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こんにちは。SLOW STEP の店長です。

キャリア45年というオーストリッチの鞄職人さんの元を
訪れた時の話の続きです。

鞄工房には、大型のミシンや何の機械か、一目ではわからないような
さらに大型の機械がありました。
職人さんがその大型の機械の電源を入れた途端、すごい音がしました。



裁断した革を機械に通して、厚みを揃えます。


指定した厚みになったか、計器ではかっているところ。


裁断前のオーストリッチの革に触らせてもらいましたが、
想像に反して分厚く、ざらざらとしています。
この機械は、肉厚になっている革の裏側をカットして、革を
指定の厚みに揃えるものなんだそうです。

「手作りといってもこういう機械がないと、できないんだよね」
とぽつりとおっしゃいました。
ミシンもかなりの大型で、分厚い革製品を縫製するためには
必要不可欠です。



職人さんの作業机前の壁には、たくさんの抜き型がかけられていました。
職人さんの手によって、たくさんの作品が世に出されたことを物語るかのように、
どれも使い込まれています。


今はオーストリッチも中国をはじめアジア方面から入るようになってきているそうですが、
職人さんは高品質の南アフリカ産の革にこだわって使っています。
またオーストリッチの価値を決めるフ(斑)(またはクイルマークともいう)の部分を
人工的に作って補う技術も生まれ、
それによって商品価値を人為的に上げているケースもあるのだそうです。
しかし、そういう偽りはお客さんを裏切ることになるから
決して使わないと、職人さんはおっしゃいました。
昔かたぎな職人魂が生かれた、信頼ある製品を求め、
昔馴染みのお客さんからのオーダーが集まっています。

SLOW STEP では職人の作品をお値打ち価格で販売しております。
ぜひご来店ください。
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